FXの長期トレードをしておられる方、あるいは長期トレードを検討しておられる方へ、「長期トレードの心得」というものを一緒に考えてみましょう。
長期トレードをする目的は大きく分けて2つあると思います。1つは「取引している通貨の長期的な成長」を予想している場合ですね。
しかし、長期トレードの最大の目的は「スワップポイント」ではないでしょうか?2国間の金利差を利用して利益を上げる方法であり、毎日の利益は少ないものの、コツコツと金利を貯めていく方法ですね。
このような場合、大切なのが「変動損益に左右されない」という「気持ち」です。スワップポイントは、ペアにしている通貨変動がゼロなら、安定して利益を上げることが出来ますが、固定変動でない以上、当然ですが価格は変動します。
時には、貯めたスワップポイントの利益が一瞬にして消えてしまうほどの変動も予想されるのです。
とくに、高金利の通貨というのは世界的な流通量が少ない通貨が多いため、少ない取引量で大きく変動してしまいます。
つまり、変動幅が大きいという特徴を持っていることが多いんですね。
だからこそ、変動による損失に心を痛めるのではなく、「今は我慢!」という気持ちが大切なのです。
たとえば、半年かけて貯めたスワップポイントが、急激な変動で消えてしまったとしましょう。
長期トレーダーの「心得」とは、このような時に簡単に決済しないことです。我慢して待つことも重要なんですね。
ただし、下落しすぎると「ロスカット」などの危険性もありますので、レバレッジの倍率を上げすぎないよう、心がけておきたいものです。