スイングトレードとは、もともと「中期トレード」の手法を表した専門用語であり、「数日間待って、値幅分を利益として狙う」というものです。
つまり、一度注文が約定されてから数日間は保有し続けて、その間の変動益を狙うという手法を「スイングトレード」と呼んでいるんですね。
しかし、最近ではこのスイングトレードが短期トレードの世界でも言われるようになってきました。
短期トレードとは、基本的には24時間以内に注文&決済を繰り返す手法です。「デイトレード」とも言われていますね。
何回も細かい取引を繰り返すのが短期トレードの特徴なのですが、24時間の中でも大きく変動する時間帯が存在しているのです。
そこで、大きく変動する間は注文&決済を行わず、しばらくじっと待っていることが有効と言えます。
つまり、「24時間の中でじっと待つ時間を作り、そこで大きな利益を狙う手法」のことも、最近では「スイングトレード」と呼んでいるんですよ。
しかし、この手法はデイトレとしては少し危険な手法とも言えます。というのも、デイトレの場合、勝ち分が少なくてもすぐに決済して、それを積み重ねる方法が一般的です。
これにより、反動による負けの回数を減らすことが出来ますし、1回1回の利益は小さいものの、トータル的には満足のいく結果になることを狙っているのです。
したがって、「少しの利益を超えて、さらに待つ」というのは、本来であればデイトレの手法に反していることになり、損失が出た時のリスクも大きくなってしまうのです。
そのため、「デイトレのスイングトレード」をする時は、とくに「損切りの徹底」をしておきましょう。
ほんのわずかな損失であっても、すぐに決済して次の勝負に備えることが大切なんですね。